森の診療所
内科 病理診断科 糖尿病・内分泌内科 整形外科 (在宅訪問診療対応)
山梨県北杜市大泉町西井出 8240-369
0551-30-7887
病気になられた方、
ご家族ご関係者の
お話をよく伺い、病める方々に
寄り添う医療を心がけます。
医療の基本は、病気の予防、
早期発見、早期治療です。
この考えに添った診察をこころがけます。
最新の知見・科学的根拠に
もとずいた診療をこころがけます。
Living Will(終末期医療における希望事項)について
自分で意思決定ができない状態にあり、生命維持のための
処置を行わなければ死に至るような状態を終末期と呼んでいます。
終末期は事故、心筋梗塞、脳卒中などの急性疾患、
また長期間続く意識不明などの慢性疾患の場合があります。
(実際には、今の医学では回復が本当に不能なのかどうか、
判断が困難な場合もあります)。
終末期の生命維持のための処置としては、
心肺蘇生(人工呼吸器や心臓マッサージなど)、経管栄養、補液、抗生物質、
抗がん剤など薬物使用などがあります。
このような処置を開始するかどうか、
またどの段階まで維持するかがしばしば問題となります。
終末期や自分で判断できなくなった時のために、
ご自身で普段から(事前に)そのような場合にはどのような治療を希望するか
考えておかれること、それについてご家族で話し合いをしておかれることは、
ご家族や主治医が治療方針を選択する際の参考になります。
この御希望の表明がLiving Willです。
Living Willはご本人が希望されればいつでも撤回ないし変更できます。
また法的拘束力を持つものではありません。
病理セカンドオピニオン外来について
がんなどの病気があるために他の病院に通院しておられる方で、
現在受けている治療や診断について、第三者である医師からの意見や評価を
要望される場合には、当院は病理学の立場からご要望をお受けし、
状況をお伺いして意見を申し上げております。
病理学とは、患者さんから採取された組織の分析、
あるいは病理解剖を行うなどを通じて、
幅広くヒトの疾患の成り立ち(発生機序)、
病態(各種の症状やサイン)、自然史(進行)、転機(最終的にどうなるのか)
などを解明することを課題とした医学上の一分野です。
このような業務に携わる医師は病理医と呼ばれています。
病理医の守備範囲は非常に広いのですが、
当院の病理医である森茂郎は、特にヒトがんの病理を専攻してきました。
ご自身、あるいは身近な方が、がん(あるいはがんの疑い)と診断され、
現在治療を受けておられる、という状況下で、第三者の目での医療内容の評価を
希望される場合には、受付にその旨、気楽にお申し出ください。
2017年4月 森の診療所
糖尿病・内分泌内科外来担当:宮崎 康 (糖尿病・内分泌内科専門医)
整形外科外来担当:三上 凱久 (整形外科専門医)
内科・在宅医療担当:川越 厚 (医療法人(社) パリアン(在宅ケア支援グループ)前理事長)
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9:00~12:00 | |||||||
15:00~17:30 |